荷物を運ばれて腰を痛めた方が来院されました。
身体全体をツボ療法でほぐして腰椎と股関節を調整することで施術後は腰の痛みがやわらぎ歩くことも楽に出来るようになったようです。
後日来院された際には腰痛が緩和されて荷物運びなどが楽になった言われました。
そこで荷物を運ぶと腰が痛くなる主な理由は調べてみました。
姿勢の問題
荷物を持つ際に正しい姿勢を保たないと、腰に余分な負担がかかります。腰部に負担をかけるような曲げたり、回したりする動作は、腰痛の原因となります。
過度な重量
運ぶ荷物が重すぎると、腰に過度な負担がかかります。特に、持ち上げる際や運搬中に荷物を支えるために腰を強く使わなければならないとき、腰痛のリスクが高まります。 継続的な負担 長時間にわたって重い物を持ち続ける場合、腰の筋肉や椎間板に圧力がかかり、疲労や損傷が起こりやすくなります。
筋力不足
腰の筋肉が弱い場合、過度な負担に対する耐性が低く、腰痛のリスクが高まります。腰部の筋力を鍛えることは、腰の安定性を向上させるのに役立ちます。
既存の問題
すでに腰部に問題がある場合、荷物を運ぶことがその問題を悪化させる可能性があります。 腰痛を予防するためには、荷物を運ぶ際に正しい姿勢を維持し、荷物の重量を適切に制限することが重要です。また、腰部の筋力を鍛え、適度な運動を行うことも腰痛のリスクを軽減するのに役立ちます。
腰痛お持ちの方は是非ご相談ください。